介護業界のいま

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終末期に自分だったらどんな医療を受けたい? 医師や介護職の回答に注目
(2016年4月7日)


介護の仕事に就いていると、様々な人の最期を目にすると思います。中には、本人がどういう最期を望んでいたかが共有されていないために、家族が対立してしまうケースもあります。人生の最後にどんな医療を受けるかについては、実はあまり家族間で話し合われていないという実態があるのですね。

2013年に厚生労働省が、人生の最終段階における医療(以下、最終医療と表記)に関する意識調査を実施しています(*2)。この調査は、一般国民、医師、看護師、施設介護職員など、合計約7000人に対して同じ質問をし(一部、医療職、介護職のみを対象とした質問あり)、その回答を集計したものです。

一般国民、医療職、介護職それぞれの回答者数が違いすぎるので、単純に横並びでの比較はできません。それでも、最終医療について、特に医療職がどう考えているかがある程度わかり、興味深いものがあります。 調査結果の一部を紹介しましょう。

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